白癬・爪白癬

白癬(水虫)

白癬(水虫)とは

白癬(水虫)とは、白癬菌というカビの一種が皮膚に感染することで起こります。
白癬菌は、皮膚の角質層を栄養源として繁殖するため、角質層の厚い足や手、爪などに感染しやすいです。
靴を履くことによって蒸れやすく、菌が繁殖しやすい高温多湿な環境になります。白癬の多くは足に発症します。

白癬(水虫)の原因

白癬菌に感染すること

白癬(水虫)の主な原因は、白癬菌に感染することです。白癬菌は、皮膚や毛髪、爪などに付着して存在しています。
白癬の人が使用した靴やタオル、床、浴槽などを介して、菌が他の人に感染することがあります。

免疫力が低下している場合は、白癬菌の増殖を抑える力が弱くなり白癬にかかりやすくなります。

 

白癬(水虫)の治療について

白癬(水虫)の基本的な治療(手足などの皮膚)

治療には「抗真菌薬」の塗り薬や飲み薬を使います。

  • 塗り薬(足・手など):1日1〜2回患部に塗ります。通常2〜4週間の継続が必要で、途中で止めると再発の原因になります。
  • 飲み薬:体の広範囲に広がった水虫などに効果的で、1日1〜2回食後に内服します。

爪水虫の場合

爪の中に原因菌が入り込むため、進行度に合わせて治療法を変えます。

  • 初期段階塗り薬が効果的です。1〜2回塗ります。
  • 進行した段階:飲み薬(内服薬)による治療になります。成分が爪の内部までしっかり届くため、塗り薬よりも高い効果を発揮します(1日1回食後に内服)。
爪水虫の治療期間

爪水虫は、一般的に約1年〜1年半という長期間の治療が必要です(年齢や部位、状態により前後します)。
完治までに時間がかかるため、できるだけ初期の段階で治療を始めることが大切です。

水虫の市販薬でもいい?

市販の水虫薬は、症状が軽い場合や、広範囲に感染していない場合に効果的です。

症状が重い場合や広範囲に感染している場合は、早めの皮膚科受診をおすすめします。

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